完成期を刻む「医療従事者プラス住宅」
みとりえ

自分らしく「生ききるため」の家
ナースと暮らすシェアハウス。在宅介護やグループホームでも難しい吸引や点滴などの対応も可能です。終末期でも一日一日を充実し楽しく過ごせるよう看護師・佐久間洋子達がサポートします。
プロフィール
佐久間洋子(さくまようこ) 東京警察病院、榊原記念病院、杏林大学医学部付属病院、織田福祉専門学校を経て、医療法人社団永寿会訪問看護ステーション所長、老人保健施設三鷹中央リハケアセンター看護介護科科長に就任。2013年、東京都三鷹市で「ナースさくまの家」を開設。
「みとりえ」ができるまで(佐久間洋子:談)
きっかけは、私の父親と姉の死でした。姉は集中治療室の中で息を引き取りました。
そのときの無念がやがて、「病気を抱えた方でも、最後の最後まで自然体で暮らせる場所を作りたい」という思いになりました。
那須という自然豊かな地域だからこそできる「看取り」を実践していきます。