4月21日「分断と共生‐福島原発を事例に‐」
2019/03/30セミナー
那須まちづくり広場広報から講演会のお知らせです。
4月21日(日)は脳科学者・ストレス学者の伊藤浩志さんをお招きして
講演会「分断と共生-福島原発を事例にー」を開催します。
福島で今起きていることを立場を超えた多くの人が「分断」と呼びます。
震災当初から被災地で研究を続けてきた脳科学者の伊藤浩志さんは、
その現象は「脳の無意識の活動によるもの」だと分析します。
誰もが「正しいのは自分」だと思い込んでいます。
しかし、よりよい対話のためには私たちが自分自身を見つめ、他社を知ることが必要です。
「未知の不安」に対して私たちの脳は何を起こしているのか。
なぜ性別によって、人によってリスクの感じ方が違うのか。
本当に正しいリスクとの向き合い方とは何か。
伊藤浩志さんのお話を伺いながら考えていきます。
同時に今、福島には多くの希望があります。
郷土愛による強制の取り組み、立ち上がる若い母親、一歩進んだ会いに基づいたコミュニケーションなどの事例についてもお話いただき
那須での未来につながる郷土づくり、コミュニティーの在り方について考えましょう。
5月26日(日)13時半からは伊藤浩志さんの2回目のご講演「生活習慣病は生まれる前から始まっている~問われる世代間倫理~」も開催します。せひ2回シリーズでご参加ください。
【講演会】
日時 : 4月21日(日)13時半~15時半
参加費 :1000円(高校生以下無料)
講師 :伊藤浩志
申込電話:0287-74-3434
メール :info@nasuhiroba.com