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あけましておめでとうございます。 旧朝日小学校を、“ケアや文化・交流のための施設と住宅”として、誰もが最期までその人らしく暮らせる“まちづくりの拠点”とするプロジェクト、二期工事も順調に進んでいます。関わっていただいているすべてのみなさまにあらためて御礼申し上げます。 昨年を振り返りますと、３月に校舎西側を着工し、１０月にカフェ、マルシェ、交流ホール、アートギャラリー、ブックギャラリーなどがリニューアルオープン、１１月に簡易宿泊所が、１２月には介護が必要な方向けの高齢者住宅「ひろばの家・那須２」が完成しました。 まちづくり活動では、ボランティアグループ「那須まちづくりの会」は今年も３部会で活動しました。あさひ倶楽部では「あさひ券」を“価値の交換”として使う仕組みが定着し、送迎などに使われています。広場の植栽・防災・環境共生を企画・実施するグランドデザイン部会では畑づくりやたい肥づくり、子どもたちを招いての自然観察会も２回行いました。美化クラブでは毎月一回集まり、草取りなどをしています。どの活動も参加者大募集中です！よろしくお願いいたします。 「那須広場塾」では、学びと実践をモットーに今年も地域の自然エネルギーの推進・利用、省エネなどを検討しました。そして、那須町役場へは２つの提言を致しました。 統合医療をすすめる会では毎月の会合のほか、エネルギー療法やアロマテラピーの施術を行なっています。１１月に初めての「統合医療合宿」を開催。おやじヨーガやこんにゃく湿布を楽しみました。また、日本統合医療学会栃木県支部セミナーのサテライト会場を交流ホールで催し、統合医療の普及に務めました。 今年は、1月10日に「ひろばの家・那須２」がオープン、6月には多世代向け住宅やデイサービスなど高齢の方、障害を持たれた方に寄り添う施設などがオープンします。自立の方向けの高齢者住宅「ひろばの家・那須１」も年内の完成を目指しています。毎月1回開催されている「人生１００年・まちづくりの会」も継続いたします。最期まで自分らしく暮らすには、よい介護とは何かなどの話し合いと具体的な研修内容なども話しあっています。 今年もがんばります、どうぞ、よろしくお願いいたします。